2004-04-14 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
○吉村政府参考人 会計検査院の検査の前に警察庁の会計当局が赴くというのは、これは当該都道府県警に対して会計検査が実施をされるということがわかりますので、赴いていたということは事実であります。 ただ、それはいろいろと御批判もありますし、きちんとした形で都道府県警は会計検査に応ずるのが筋であろうということでもございますので、今年度からそのような事前に行くということはやめております。
○吉村政府参考人 会計検査院の検査の前に警察庁の会計当局が赴くというのは、これは当該都道府県警に対して会計検査が実施をされるということがわかりますので、赴いていたということは事実であります。 ただ、それはいろいろと御批判もありますし、きちんとした形で都道府県警は会計検査に応ずるのが筋であろうということでもございますので、今年度からそのような事前に行くということはやめております。
もちろんそれは具体的に出た段階で対応する、そんなことはあたりまえの話であって、それはもう当然のことであるわけですが、先ほど大臣が言ったように、こういう具体的な段階まで来ている、ここに私はそれなりの危機感を感じるものだから、先ほど大臣もお答え願っておりますけれども、会計当局の考え方はわかりましたけれども、これからの予算に臨む腹構えとして、先ほど申し上げました大臣の姿勢はございますけれども、ここまで具体的
○内海政府委員 いま私手元に数字を持ちませんので、会計当局のほうで調べました上でお答えいたします。申しわけありませんが、前年度との比較の数字は持っておりませんが、私の承知しております限りでは、年々刑事警察に与えられる予算は増額いたしております。それがどのくらいかという数字は、ちょっといま手元にございませんが、増額はいたしております。
だというので、現金やら小切手で届けるのは失礼だということで、平素のお礼を兼ねて主管の課長が一軒ずつ回るというのですから、それは仕事の間の都合もあって時間もかかるだろうということで、会計のほうは督促いたしましたけれども、課長がその十六人の一人一万円足らずのもののうちの若干をおくらせるのをわれわれ毛頭考えませんし、しかも、おまけにそのときには課長になったばかりで、最も少壮有為の課長として考えておりますから、会計当局
短期間にやるために、実際各陸運局あるいは陸運事務所におきまして、どのようにやったらよろしいかということの詳細な報告をとりまして、既配賦の予算、あるいは年度当初成立いたしております予算の範囲内では、これだけ足りない、これだけ臨時人夫が要るというような詳細な資料をとりまして、これに基づきまして、この年度内の予算の庁費あるいは人件費の使い方について、会計当局と交渉いたしまして、ただいまのところではまだスタート
それに対して私どもは、目的税なるがゆえにガソリン税を上げてやる、道路に費用がかかるならみんなガソリン税で取り上げるのだ、こういうような大蔵当局のお話は、反面におきましては、これはあの目的税が決定されたために、大蔵省の会計当局としての不平から、これは報復的に目的税々々々ということを言うて、いわゆるガソリン税というもので報復をしてくるあり方である。
ですから私ども機械化を目ざしてやるというのではなくして全般的に目を光らして、そうして検査を受けて確認されたものは、それでもう責任を解除されるというか、自分のやった正しいということを公けの機関によって証明されたという、これは私は非常に各省の会計当局者にとっては一つの誇りと安心感を与えると思うのですね。
予算の実際の事務は、会計参事官のところでやっておられるのだと思うのですけれども、この点はぜひ一つ大学局長から厳重に、会計当局の反省を促して、いやしくもそういうような面で、研究に専念すべき学者が、地方の堂々たる碩学大家が文部省へやって来て、ぺこぺこぺこぺこ金をもらうために、あっちこっち頭を下げて回るというようなことをやらなくても、何とかある程度のものは、曲りなりにもまともに研究費として届くようなやり方
公社当局あるいは企業当局がやすやすとというような気持でおられるかどうか、これはわかりませんが、私どもといたしましては、先ほど申し上げましたような三点、つまり第一点は、第一項確定分の関係、第二点は、格差を順次縮小していこうという点からの観点、第三には、基準外給与の不用額あるいは所定外支出額の実績、そういった三点から、給与総額内からの捻出に努力いたしたわけでございまして、結果におきましては、三公社、各企業会計当局
この事業は今申しますように予算的にははっきり組めませんので、われわれとしては話し合って、この仕事をやろうという話し合いがついた場合には、経費の点も十分会計当局と相談して、もしわれわれの持っておる費用が足りなければ、報償費守から出してもらうようにする、こういう趣旨であります。
あなたの方から、文部会計当局に対しましても何らこのことについての連絡もなければ要求もないのですね、そういう格好でありますれば、これは手が廻らないとか、金がないということよりも、あなたの方で法律を改正しながら、そういうことをやる気がないということじゃないですか、その辺はどういうお考えなんですか。
しかるに十分経験のある会計当局がかくのごとき大胆な支払いをあえてするというようなことはとうてい考えられない。これは要するに、鉄道をまるで国鉄一家の私有物にして勝手ほうだいなことをしているという以外にわれわれには考えられないのでございます。
○政府委員(稲田清助君) 一方この問題はどうも不思議に思う事件でございまして、検察当局或いは警察あたりでも問題を調べておつたわけでございますが、それらによりまして、この船の行方、或いは売主の考え方、人物というような点で、又それに対しまする会計当局のいろいろな罪の軽重というようなものも明らかになつて来るだろうと当時考えたような次第であります。
ただ併しそれがために非常に無用の手続をかけるということは会計当局としては忍びないので、そういう点について簡素化の手続をすでにとつております。又現在会計法の改正について御提案申上げようと思いまする点につきましても、そういう点についての簡素化の規定を入れて御提案申上げるつもりでおります。
これはまことにけつこうなことでありまして、旧来のやり方に落ちずに、新しいやり方で工事あるいはその他の予算の使い方を上手にやつて行こうということについては、まことにけつこうなんでありますが、そういうふうな民間からの自発的な運動が起つて来る場合に——もつとも、ただいま民主的な時代でありますから、それを放任して民間団体にまかせておいてもいいわけでありますが、こういう機会をつかんで検査院側としてあるいは各省の会計当局者
○説明員(河野一之君) 給與ベースの引上のことが大体まあ政府の公約みたいになりまして、その際から実は各省の会計当局に命令を出しまして、資金は一切補充してはいかん、物件費と旅費は天引に五分だけ取つて、そうしてそれを使わせない、予算に触れないわけであります。
これに関しましては先程かや主計局長及び司計課長から御説明がありましたように、承認手続も非常に従来から見れば簡單になつているのでありますから、各省の会計当局者がそのつもりで、予め早くそれぞれの承認手続をとりますれば、まあさしたる故障なしに繰越ができるのではないか、結局繰越の手続が煩瑣であるという声におびえてその手続をとらん、もつと簡單な、まあなんといいますか、文書を少しごまかして年度内に完成したことにした
こういう点につきましては、たびだび会計当局にも注意しておるのでありますが、いろいろ不慣れな点もあり、又緊急止むを得ざるというような事情のために、こういうことになつたのであると思うのであります。これは甚だ遺憾だと思つております。
政府の方としても契約の関係、あるいはこういうものについては随意に契約をやることにいたしたから、通知をするというようなことで、会計当局としても随時連絡をしておるわけであります。その状況を見てこれはどうであろうか、こうであろうかということで、ただちにそのときに意見の表明もあつたというものも相当あるのでありまして、必ずしも遅れておるというほど私どもは考えておりません。
もちろんある意味では、会計当局の怠慢を追究するということもやらなければならぬだろうと思うのですが、実際問題として一万三千八百七十五円というような——この人の基本給は幾らであるかわかりませんが、年末調整の税額に対してこれだけもらう人が年末の給料、手当、そういうものをぶち込んでも、おそらく持つて帰るものはないだろうと思うので、こうしたものには当然何らかの考慮を拂つてやらなければならないと考えます。
従つてその点はむしろ徴收義務者である会計当局の責任を、私どもとしては追究いたしたいと考えるのであります。他の方ではすべてそのときにおいて徴收されておるのに、それがそういうふうに延期されておるということは、税の公平の見地から申しましてもはなはだ当を得ない、こういうふうに考えております。ただ相当高額な所得者になりますと、たとえば二十四万円以上の者につきましては、確定申告を必要とするのであります。